医療福祉事業部 福祉課
岩井 結聖
YUKI IWAI
型にはまらず、総合的なサービスを
提供できるという点で
やりがいを感じた。
中学、高校ともに商業系の学校で、ずっと会計に関わる仕事をしたいと思っていた反面、会計事務所に対しては、なんとなく「難しそう」「暗そう」といったイメージがあり、敷居の高さを感じていました。そんな先入観を持ったまま就職活動をはじめた私ですが、合同説明会で成迫会計と出会い、良い意味で会計事務所らしくない雰囲気に惹かれ、話を聞いてみることに。
当初私が想像していた会計事務所は、「帳簿を付けるだけ」「決算をするだけ」といった昔ながらの会計事務所でしたが、成迫会計は従来の会計事務所のスタイルではなく、経営者のよき相談相手になることに重きを置いています。考え方も仕事の幅も自分が想像していたものとは違い、とてもやりがいがありそうだと感じました。
また、職場のスタッフも若手が多く魅力的な社員ばかりでしたので、同じ志を持つ素敵な仲間と私も一緒に働いてみたいと思い、成迫会計を選びました。
成迫会計は新卒で入る方が多いので、まずは社会人としてどうあるべきかを先輩社員から学びました。接する相手が学生からいきなり社会人になるので、当時は、ワクワク感とドキドキ感でいっぱいでした。
あの時きちんとした研修があったおかげで、社会人として一歩成長したと研修の段階から実感することができました。
研修後は、記帳や監査の手順、ポイント、税務などを学び、会計事務所職員として、さらには会計人としての基礎を身につけて行きます。
実際にお客様とお会いしお話をさせていただく中で、「お客様に何を求められているのか?」「良き相談相手とは?」「どうコミュニケーションをとっていこうか?」など、事務所にいるだけではぼんやりしていたものを、実践を通じ身を持って学ぶ事が出来ました。
当初の配属が医療だったため、主にクリニックのお客様を中心に会計を担当しています。去年8月には、福祉課へ異動となり、介護・福祉の勉強をしながら、デイサービスの事業所も1件担当させていただくことになりました。
その他、ご自分で記帳されるお客様への会計指導や、事務所で発行している通信の編集、新卒採用など、社内外関わらず様々な業務に関わらせていただいています。
分からないことも多く壁にぶつかる事も多いですが、その分自分の力になりますし、経営者と同じ目線で仕事に取り組むことで、社会を見る目も養われ、日々成長を実感しながら、仕事に取り組んでいます。
計画的にスケジュール管理をすれば、1年目から有給は取りやすく、旅行のためにまとめて休みを取る社員もたくさんいます。
また、女性社員の出産・子育てに対しても寛容で、会計担当として働きながら出産し育児休暇を取った後、社員またはパートとして復帰するケースや、子育て中でフルタイムで働くことが難しいといった方は、グループ会社「株式会社経理代行」で働く時間帯を調整しながら記帳担当として働くなど、様々な選択肢の中からライフスタイルに合った働き方を選択できます。
社員旅行も2年に1回行っており、今年は横浜、鎌倉に行ってきました。
成迫会計は自分次第で様々な仕事にチャレンジすることができます。
就職活動では、「やりたい仕事内容ではないから」「会計事務所なんて…」といった先入観にとらわれず、少しでも気になる分野があれば、積極的に説明会へ参加してみることが大事だと思います。実際に話を聞いてみると、「自分が思っていたイメージと違った」といったことも少なくありません。
地域を元気にしたい皆さん、自分の力を育てたい皆さん、興味を持ってくださった皆さん、一緒に働けることを楽しみにしています!